【第2回】勉強を続けるためには?モチベーションの保ち方について

勉強がつらい

みなさんは勉強したくなくなるときはありませんか?

 

「なんとなくやる気がでなーい」

「勉強する意味がわからなくなってきた」

「他にやりたいことがある」

 

こんな状態に陥るのは自分が不真面目、頭が悪いからだと思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。

どんなに真面目な人でも、第一志望に合格した人でも一年に何回かはこういう状態に陥ります。

 

では彼らはどうやってその状態から抜け出しているのか、いくつかを紹介していきます。

試行錯誤して、自分に合ったものを見つけてもらえれば幸いです。

 

 

1.簡単な問題を10分程度といてみる

やる気が出ないときはとにかく机にむかうのが嫌になると思います。

だからまず机にむかう習慣を身に着けることが大切です。

 

習慣を身につける一番効果的な方法は簡単な問題を少ない時間でやることです。

 

これは本当に効果があり、簡単な問題を解き終わったあとに続けて難しい問題をやったとしても集中して臨むことができるのでおすすめです。

 

2.身体を動かしてみる

やる気が出ないとき、集中力が続かないときは身体を動かしていない日々が続くと起きる確率が高いように感じます。

 

その理由として考えられるのは脳に酸素が行き渡ってない可能性があります。

 

軽い運動するだけでも脳に酸素がいき、より論理的な思考ができるようになると思うのでためしてみてください。

 

おすすめはラジオ体操です。

 


ラジオ体操第1・第2

 

3.有名人・歴史上の人物の名言集を見る

おい! おい!
おまえはいつだって全力だったと言えるのか?
俺は言える!!!!

by江頭2:50

haribo01.hateblo.jp

 

「やれることはすべてやる」それを毎日継続して行うのは一番苦しいことであり、
とても大変なことである。でもそれさえちゃんとしていれば、
結果が出てない時でも後悔せずに満足できる。

byイチロー

イチローの名言 | 名言から学ぶコーチング 【名言集】

 

成功してきた人物だからこそ言葉の重みと継続することの重要性が分かるんじゃないでしょうか?

 

 

4.友人・知り合いと勉強の進み具合を話す・競い合う

勉強のマンネリ化を防ぐための一番の方法です。

 

勉強の進み具合や模試の結果を話すことで

自分ががんばったところは伸び、

あまりやってないとこは伸びてないこと

が再確認できると思います。

 

また他の人の話を聞くことで違った勉強法を知ることができるかもしれません。

しかし、単語帳や問題集を他人にすすめられたからといって

とっかえひっかえ買って、中途半端にやるのは定着できず、よくないことなので気をつけましょう。

 

また自分と同じレベルか一段上の人と競争することで成績が伸びやすい傾向があるようです。

長い時間苦しい状態で走るマラソンと同じようにライバルがいたほうが

不断の努力ができるということのでしょうね!

 

 

終わりに

いかがでしたでしょうか?

ありきたりなのが多いと感じる方もいたかもしれません。

 

しかし、それこそ重要です。

 

ありきたりなのは多くの人たちがその方法で成功してきたからなのです。

 

 

また、もし時間がある方はこちらの本をぜひ読んでみてください。

 

難関大学合格のためのメンタル強化術 (経営者新書)

難関大学合格のためのメンタル強化術 (経営者新書)

 

 

こちらの本では

"受験には「精神力、ストレス耐性、自律力」が学力をつけるためには不可欠である。

しかし受験生の多くはメンタル面で負けてしまって「戦線離脱」している。

ひとりでも多くの受験生がメンタル面での強さを身につけ、難関大学に合格を果たすとともに、

その後の人生における成功の扉に、手をかけるきっかけとなってくれたら幸いです。"

 

とまさにここで扱ってる問題について言及してくれています。

またただその場しのぎの解決法だけでなく、食事や睡眠など根本的な解決法や

親御さんの心持ちや合格者のメンタル強化の極意も記載されています。

 

筆者の中澤一さんは難関大学合格者が多く使っている単語王など多数の英語の参考書

を出しているので見てみてください。

ちなみに単語王はこれです。

 

 

単語王2202 フラッシュ・カード1

単語王2202 フラッシュ・カード1

 

 

 

この記事が見ていただいた皆様のお役に立てれば幸いです。